BOTLTOと老舗容器メーカー石塚硝子がコラボして、牛乳びんをモチーフにスタイリッシュなマイボトル”ぐーにゅーびん(Good New Bin)”を作りました。
使い捨てペットボトルを使うことによる問題
ガラスは古くから液体の容器として使われており、その歴史は古代エジプトにまでさかのぼります。 清涼飲料水のボトルや、牛乳びんなど、かつてはどこでもリユース可能なガラスびんが使われていました。
近年に入ってからは、生産や輸送の効率化のために、ガラスはほとんどペットボトルに取って代わられました。 しかし、私たちが知っているように、ペットボトルなどの海洋ゴミはウミガメやアザラシなどの海洋生物を傷つけ、時には死に至らせています。現在、一人当たり年間約183本のペットボトルを購入しており、日本では年間230億本、これは地球を126周できる量になります。 このまま何もアクションを起こさなければ、2050年には海洋ゴミが魚の量を上回るともいわれています。
なぜ今ガラスなのか?
キラキラ光るビーチの砂。 その多くはガラスの原料になる珪砂(けいしゃ)からできています。 この珪砂からできたガラス容器(From the beach)はファッショナブルで海などの自然環境にやさしく(For the beach)味や香りを変えずに保存できる優れた容器として、再び注目され始めています。
スタートアップ企業と老舗容器メーカーのコラボが生み出す新たなプロダクト
BOTLTO は、200年以上の歴史を持つ容器メーカー石塚硝子と協力して、ガラスのマイボトルを製作しました。
牛乳びんをモチーフにした200mlのボトルはレモネードやカクテルなどのカラフルな夏の飲み物を入れるのにピッタリです。 このおしゃれなガラスのマイボトルを使うことによって、環境保護活動の取り組みをスタイリッシュに行うことができるでしょう。
ぐーにゅーびんは、ボトルトオンラインショップでご購入いただくことができます。
販売価格はサコッシュ付きで1200円となります。
不要になったグラスは、下記住所に送付いただければリサイクルに回します。(送料は送り主様負担)
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1 横浜ランドマークプラザ 5F REGUS内
ボトルト株式会社
付属のサコッシュに入れて持ち歩くことができます。シリコン製のふたは密閉性ではありません。ボトルを倒すと、中身がこぼれる可能性がありますので、お気を付けください。